LINE Pay

2018年末、近畿大学が学内キャッシュレス化に向けてLINE Pay導入!普及率は?

2018年12月4日より近畿大学では大学内の生協、食堂など約10店舗にてLINE Payが使えるようになりました。

学内生協である、食堂「November」、コンビニ「Plum」、ミニショップ「November」、購買「Leaf」などでキャッシュレス支払いが可能になる。

私は2019年になってからこのニュースを知ったので、やや遅いかんじもあるのですが、大学がこういった形で企業と関わることもあるんだなと興味が出たので調べてみました。

 

大学生のLINE普及率は98%〜100%

近年の調査では大学生のLINEアプリの利用率は98%〜100%だとか。

近大は近大マグロなどでも有名ですが、けっこう先進的な取り組みをする大学です。

高校生の受験生向けに発行される大学広報誌なんかも、まるでカジカジのようなファッション雑誌テイストだったりで、けっこう振り切ったことをする大学だなぁという印象を持ってました。

そんな大学と、LINEを普段使いしている学生との掛け合わせはたしかにマッチしそうだけど、最近の若い人はキャッシュレスに食いつくものなのだろうか…というあたりに興味が湧きます。

近畿大学(大阪府東大阪市)では、経済産業省が推進するキャッシュレス決済の比率を2025年までに40%程度に引き上げることを目指す「キャッシュレス・ビジョン」に基づき、学生に対するキャッシュレス決済の認知向上や、新しい技術に触れる機会の提供を目的として平成30年(2018年)11月から学内の食堂などでLINE Payでの決済が可能となっています。また、日本の大学として初めて、平成29年(2017年)4月からの入学生約7,200人全員にVISAプリペイド機能付き学生証を発行し、キャッシュレス化への取組みをこれまでも積極的におこなってきました。

近畿大学 NEWS RELEASE 2019年3月8日

こちらは近大のホームページに掲載されてる文章。

学生証がプリペイド機能つきとは自分の時代とは違うもんだなぁとそれだけでも驚き。
プリペイドとは前払いの入金式ということです。

ちなみにLINEPayも前払いのチャージ式。

クレジットカード登録による後払いしかないコード決済サービスもありますが、プリペイド式は使いすぎや支払い不能な買い物の防止になりますし、学生とは相性がいいですね。

 

実際のキャッシュレスの浸透度合いは?

近畿大学の経営学部鞆研究室が実施したアンケート結果がこちら。

大学生のキャッシュレス決済利用率は68.2%と全体の2/3以上の学生が何らかの形でキャッシュレス決済を利用していると回答しました。しかし「ほぼ毎日」利用しているユーザーは全体の5.0%に留まり、現状は日常的な決済手段として用いられる状況には至っていないとの結果になりました。

近畿大学 NEWS RELEASE 2019年3月8日

 

報告の要件をまとめると、

  • キャッシュレスの実際の利用は交通系ICが多い
  • LINE PayやPayPayといったスマホ決済は認知度は高いが利用率は低い
  • どの程度の金額帯がキャッシュレス決済に適していると考えるか=「10,000円以上」が39.7%で最多

3つ目おもしろい!

一般的にキャッシュレス決済のメリット・特徴としては小銭を扱う煩わしさが無いことが利点に考えられますが、学生にとっては高額紙幣を持ち歩かないで済む「ビルレス(紙幣レス)」としての意識が強く、クレジットカード等のイメージに近いと言えるとの結果に。

30代の私もコンビニなどでお釣りのやりとりをしないで済むスピーディさなどがキャッシュレスの利点だと感じていたので、若者が紙幣レスの感覚だとは。

とはいえ、スマホ決済の経験がない人が多いようなので、まだ体感としての利点とイメージがずれてるだけな可能性もあるんだと思いますけどね。

 

近畿大学は2019年2月27日(水)にメルペイとも連携協定を締結とあるので、LINE Payだけでなく決済事業者とは関わりを持ってキャッシュレス化を目指すという方針をすすめているようですね。

若者とキャッシュレスの縮図として、またちょこちょこ近大をチェックしていきたいと思いました^^

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