QRコード決済

QRコード決済とクレジットカード支払い、何が違う?何のためにQRコードで払うの?

QRコード決済、スマホ決済のCMや広告をよく見かけるようになりましたが、今まで現金払いを中心に生活していた人には馴染みがなくて、使うことをためらってしまうことも多いと思います。

私もamazonで安く本を買いたくてクレジットカードは持ったけど、ネットショッピングのカード払いをするのもなんだか不安で…という現金思考の人間でした。

でも子どもが生まれて、ネットショッピングをする機会も増え、お得な支払い方法を有効に活用したいと思うようになり、QRコード決済などを活用するようになりました。

お得さもさることながら、キャッシュレス化という社会動向を肌身で感じる機会が増えて、ニュースや各企業のキャンペーン戦略なんかを読み解くのが面白いと感じるようになりました。

キャッシュレスで支払いをする人口の割合を増やすことは日本政府としての方針でもあるので、東京オリンピックや大阪万博に向けて、間違いなくまだまだキャッシュレス化に向けた動きは活性化するでしょう。

興味を持った機会に、QRコード決済などを実践しはじめてみるのはおすすめです!

この記事では、「QRコード決済で支払う」のと「クレジットカードで支払う」の何が違うの? という観点で、最近流行りのQRコード決済とはなんぞやということを解説したいと思います。

 

QRコード決済とは?

QRコード決済とは、キャッシュレス決済、すなわち「直接的な現金でのやり取りを行わない決済方法」の一つです。

日本で普及しているQRコード決済サービスには以下のようなものがあります。

【日本の主要なQRコード決済サービス】

  • LINE Pay
  • 楽天Pay
  • Pay Pay
  • d払い
  • Coiney
  • Origami Pay
  • Bank Pay(2019年実用化予定)
  •  など

QRコード決済をするにはスマホにアプリをダウンロードする必要があります。

商品購入の際、お店のレジに提示されている専用QRコードをアプリを通して読み取って支払いをします。

スマホのアプリ上にQRコードを表示して、店頭のバーコードリーダーやスマホで店員に読み取らせるパターンもあります。

各サービスによって多少の違いがありますが、アプリ上でクレジットカードや銀行口座を登録しておき、そこから支払う形式が多いです。

(LINEPayのように、前払いのチャージ式で支払うQRコード決済もあります)

結局クレジットカードで支払うなら、QRコードを使わず、クレジットカードで払えばいいんじゃないの?と思うかもしれません。

 

クレジットカード払いとの違いは?

単純にクレジットカードを店頭で渡して支払うこともできるのに、わざわざQRコード決済を介して支払う理由は…?

これは、2つの視点から考えると理解しやすいです。

 

企業のお得感の促進戦略

まずは、企業が顧客のお財布の紐をゆるめるために、「お得感」を演出して買い物を促進しているという見方。

QRコードなどのスマホ決済は、使用するとポイント還元があったり、店頭で使える割引クーポンがもらえたりします。

例えば、楽天Payは200円の決済につき1Pが還元されます。(さらにクレジットカードで支払った際もカードにつくポイント還元なども二重で受け取ることができる)

例えば、PayPayは「100億円あげちゃうキャンペーン」で期間中は20%還元というサービスを実施したり。

キャッシュレス時代のクレジットカード&スマホ決済&電子マネー&ポイント攻略完全ガイドという雑誌を読んでいて、なるほど、そう考えればいいわけかと思ったので紹介します。

コード決済と呼ばれる多くの決済がポイント付与や割引でこれまでにないサービスを提供し始めている。コード決済をクレジットカードや電子マネーとは違う、“お宝を集める熊手”のようなものだと割り切るようになってきた。要はポイントや割引などの特典を集めるための道具なのだ。

(p.12ー岩田昭男が完全解説 キャッシュレスの現在地)

クレジットカードで支払うだけだと付いてこないプラスαのポイントやお得さをゲットできる道具(“お宝を集める熊手”)と考えると、QRコード決済をわざわざ使うという意味が理解できるのではないでしょうか。

 

小売店のキャッシュレス化

もうひとつの視点は、お店側の事情を考えるとわかりやすいです。

大手チェーン店などは、クレジットカード払いでもQRコード払いでも対応できる端末機器などを取り揃えているイメージですが、個人経営のお店はどうでしょうか?

各サービスに対応できる端末機器を揃えるコストはばかになりません。

クレジットカードや電子マネーを使えるようにするには読み取り用の機械を購入したり、借りたりしなければいけないので、小さなお店は現金払いしかできないところもまだまだ多いわけです。

そんななかでQRコード決済だと、読み取り用のQRコードを1枚印刷しておくだけで(機材のコストなし)、QRコード決済に対応できます。

中国や北欧ではキャッシュレス決済がすすんでおり、そういった観光客を取り込むためにも小さなお店がキャッシュレス決済に対応できることは、お店にもメリットがあります。

そんなわけで、QRコード決済というサービスが普及しているわけです。

 

QRコードやクレジットカードのメリットや違いの概要は理解できたかと思います。

こうやって、誰にどうメリットがあって、サービスが成り立っているかを考えると、状況が理解できて落ち着いて検討できますよね。

使うにあたってのメリットやデメリットも把握しながら、ぜひ一度試してみてください。

クレジットカード会社はどうやって儲けてる?なぜキャッシュレスが推奨されるのか2020年には東京オリンピックが予定されており、2025年には大阪万博が予定されています。 そんな訪日観光者が増える大イベントを控...