最近、立て続けにQRコード決済の本を読んでいるのですが、だいたいのアンケートで人気1位は楽天pay。
雑誌が違えば参照している調査も違ったりで結果も違うことも多いので参考程度ではあるのですが、楽天Payの人気が1位なのはだいたい共通しているようです。
認知度はLINE Payやd払い、PayPayなども高いのですが、実際のスマホ決済の利用者は今のところ楽天Payが多いようです(*)。
筆者も、いろいろスマホ決済のアプリを試していますが、楽天Payは使いやすいなと思っています。
今日は、楽天Payの特徴や使い方について書いていきます!
(*マイナビムックの攻略完全ガイド ICT総研「2019年 モバイルキャッシュレス決済の市場動向調査」 2018年12月下旬調査 などを参照)
楽天Payの特徴
楽天payは2016年から始まった決済サービスです。
楽天会員情報に登録したクレジットカードや楽天スーパーポイントを使って決済ができます。
楽天Payの特徴の特徴やメリットはこちら。
- 事前チャージ不要、クレジットでの後払い
- アプリ決済で200円=1Pの楽天スーパーポイントが付与される
- ポイントは1P=1円として使用できる
- 登録するクレジットカードを楽天カードにしておくと、カードも100円につき1Pもらえる
- 加盟店が約300万と多い
- ただし、コンビニでのコード決済は1回4000円まで
- 楽天ペイアプリのご利用上限金額は、ご利用1回あたり最大50万円
楽天市場でのネットショッピングや楽天の様々なサービスでポイントが貯まり、それを楽天Payを通して実際の買い物で使えて、さらにその買い物でもポイントがつくという流れが便利です。
アプリを起動してすぐQRコードが使えるのも便利。
LINEPayとかだと、何画面かを経てコード決済画面にたどり着きますが、楽天Payはアプリを起動した最初の画面がコード決済用の画面なのでスムーズです。
楽天Payの使い方
ここでは楽天Payアプリの使い方として支払いの仕方を見ていきましょう。
支払い方法は3つあります。
初めてで戸惑う時は、まずはレジの横に「楽天Pay」対応のマークがあるかをチェック。
店員さんに「楽天Payで支払いたいんですけど…」と声をかけて、やり方などを聞いてみるのもいいと思います。
コード決済
筆者もファミマやローソンなどで毎日のように使っています。
コード決済は、スマホに表示されるバーコードをお店のレジで読み込んでもらうことで支払う方法です。
レジに並んでいる時にアプリを立ち上げます。
一番最初に出てくるこちらの画面を表示しておき、
レジの際に「楽天Payで支払います」と声をかけると、店員さんがレジのバーコード読み取りの機械でこちらのコードを読み取ってくれます。
これだけで完了! これはほんと簡単。
(画像は楽天Pay公式ページからお借りしています。)
QR払い
QR払いは、店頭に印刷されているQRコードをスマホで読み込んで支払う方法です。
まず、アプリを立ち上げて、「QR読み取り」のボタンをタップします。
そして、QRコードを読み取り、次の画面で支払い金額を入力して確認したら支払い完了!
(画像は楽天Pay公式ページからお借りしています。)
セルフ払い
こちらは、セルフ払いに対応しているお店のみで使えます。
レジを通る必要がないので、座席から勘定が終えられるので、レジの混雑に左右されずにスマートに支払いができますね。
画面下の「セルフでお支払い」をタップします。
(左のメニューバーを開いてそこから「セルフでお支払い」を押してもよい)
支払うお店を選び、支払う金額を記入して確認したら支払い完了!
まだまだこういった支払い方法って店員さんも不慣れな場合もあるので、トラブルを避けるために、支払いをする前に「セルフ払いで払えますよね」と声をかけてから操作した方が無難だとは思います。
(画像は楽天Pay公式ページからお借りしています。)
楽天IDを持ってると登録もスピーディーですし、もし楽天IDを持ってない場合も登録は無料。
楽天はサービスが多いのでこの機会に登録しても特に損になることはないと思います。
あと、楽天ペイを使うなら楽天カードを支払い元に登録しておくのがおすすめ。
ポイントも貯まりやすく、それを楽天ペイでの支払いのときに使えるので無駄がありません。