ゆうちょPay

ゆうちょPayも加入している銀行Payとは?東急券売機でキャッシュアウトサービスも開始

国内最大の銀行口座を保有するゆうちょが、ついにスマホ決済サービスゆうちょPayを開始しました。

まだまだ開始したばかりのゆうちょPay。

QRコード決済サービスは、IT企業や通信企業や銀行が相次いでサービスを開始し、利用者にとってはどれを使えばいいか分からない状態になってきていますよね。

サービスが普及したり安定したりするまでに期間がかかると思いますが、ゆうちょPayも加入している銀行Payというサービスに着目すると、今後もっと便利になっていくと思えます。

この記事では、ゆうちょPayにはどんな特徴があるか、銀行Payとはなにかを書いています。

 

ゆうちょPayの特徴

アプリをダウンロードし、ゆうちょ銀行の口座を登録して紐付けることで、アプリを使って決済することができます。

具体的な決済の仕方は、店頭にあるQRコードを読み込むか、スマホに表示されるバーコードを店頭レジで読み取ってもらうという方法になります。

3年後に利用者1千万人、年間1兆円の決済を目標としているそうです。

ゆうちょPayのメリットは以下のようなところ。

  • ゆうちょ口座から即時引き落とし(チャージ不要)
  • 貯金残高の範囲内で使いすぎの心配なし
  • 2019年8月からアプリにてお店の割引特典などが配信予定

ただ、まだ加盟店が少なかったり、ポイントがつく他の楽天PayやLINEPayなどと比べるとお得感が弱かったりという印象です。

QRコード決済のサービス自体は利用者としてはどれを使っても利便性はあまり変わりないので、あとは「加盟店が多くて、日常的に使いやすいか」「お得感があるか」が重要になってきます。

ゆうちょPayはゆうちょ独自のシステムではなく、銀行Payというシステムを使用しています。

銀行Payのシステムを使った決済サービスを提供している銀行同士は、加盟店を共有できるのがすごいところ。

「ゆうちょPayが使える」と書いていないお店でも、例えば横浜銀行のはまPayという銀行Payを使っているサービスを取り扱っているお店なら、ゆうちょPayが使えちゃうというわけです。

なので、銀行Payを使う参加金融機関が増えれば増えるほど、加盟店も増え、全国どこの店でも使えるという状況になっていく……と考えられます。

 

銀行Payとは?

銀行Payについて解説します。

銀行PayとはGMOペイメントゲートウェイが作る決済サービスのシステム。

プラットフォームというのかな。
(プラットフォームとは、コンピュータにおいて、ソフトウェアが動作するための土台(基盤)として機能する部分のこと)

銀行Payとは、「スマホ」×「銀行の強みを活かした新たな決済手段」の提供により地域経済の活性化をご支援する、銀行口座と連動したスマホ決済サービスです。

当社が、金融機関様向けにスマホ決済サービスのシステムをOEM(ASP型)提供し、金融機関様がサービス主体となり、スマホ決済サービスを口座保有者、法人顧客にご提供いただきます。

GMOペイメントゲートウェイ株式会社 HPより

特徴は、

  1. 参加金融機関の相互乗り入れを実現するマルチバンクにより加盟店の共有化に対応
  2. Alipay決済に対応(クレジットカード決済にも対応予定)
  3. 銀行ならではのサービスとして、キャッシュアウト・サービスにも対応
    ※2019年5月8日より、東急線各駅の券売機で銀行預貯金の引き出しができる、キャッシュアウト・サービスを開始
  4. 利用シーンの拡大に向け、POSレジや自動精算機等との連携も可能

前述した、銀行Payを使ったアプリの加盟店ならどこでも使えるよってのがすごいんですが、他にもAlipayやクレジットカードにも対応予定ってのも利点。

Alipayは中国で使われている大人気の国民的アプリなので、中国からのインバウンド顧客が取り込めるってことでお店も導入したい動機になりますよね。

あと、キャッシュアウトサービスとして、券売機で引き出しが可能ってのもおもしろいですよね。

券売機ってお金が豊富に貯まってそうですもんね。ATM替わりにできるってのはいいアイデアだなぁと思いました。

あとレジや自動精算機などでも使えるとなると、ほんとにお財布替わりになるってことを目指しているんだろうなって思います。

ほんと加盟店がどこまで伸びるのか、銀行Payに加盟する金融機関がどこまで増えるのかってかんじですよね。

 

銀行Payを導入している金融機関はどこ?

(2019年5月現在)

ゆうちょPayの加盟店はこちらの記事に載せています。

スマホ決済のゆうちょPayアプリが2019年5月からスタート!メリットや加盟店は?さまざまなスマホ決済サービスが乱立するなかで、いよいよ2019年5月8日からはゆうちょPayのスタートですね。 (5/8からアプリ...

 

名前が似ているBank Pay

似たような名前の決済サービスに、「Bank Pay」があります。ややこしや。

銀行Payと同じようなサービスですが、システムを開発している会社が違い、「Bank Pay」は日本電子決済推進機構(J-Debit)のサービスです。

違うサービスではありますが、前述したようにBank Payと銀行Payは加盟店の相互開放も視野に入れているそうです。

そうなると利用者としては、使える場所が増えてメリットです。

銀行系が力を合わせて、楽天ペイやLINEPayなどに立ち向かうかんじになるのかな。

ただでさえサービスが多いので、利用者としては銀行系はひとつのアプリでどこでも使えるってことになっていくのが実際ありがたいなと思いますよね。

 

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